外資と生きる 私の履歴書

[編著者] 椎名 武雄
[発行年]2001年
[発行元]日本経済新聞社
[価格]本体552円+税
[備考]207ぺージ
[目次]はじめに/1 椎名家三代/2 岐阜で東京の生活を送る/3 上京、そして終戦/4 アメリカへの留学/5 二つの縁あってIBMへ入社/6 帰国し、徹底した現地化を実践/7 生意気盛りの南糀谷工場時代/8 工場長就任、米本社との戦いの始まり/9 取締役就任とコンピューター時代の幕開け/10 通産省との衝突/11 花形部門の営業へ/12 十年がかりで日本の新聞システムを開発/13 四十代で社長に就任/14 国産機メーカーの攻勢を受け、眠れぬ日々/15 日本化路線を突き進む/16 独自価格の導入をめぐって本社と激突/17 外資だからできたのではない/18 産業スパイ事件/19 ソフトウェアの著作権紛争/20 二ケタ成長、晴れて一兆円企業に/21 外資らしくなさの誇り/22 手探りでパソコン市場に進出/23 小型化への対応が送れ、業績悪化/24 社長を退く/25 財界活動と師・盛田昭夫氏のこと/26 規制緩和のために奔走/27 ITの衝撃/28 最高顧問、社外取締役としての仕事/29 二つの日本/椎名武雄年譜/解説 松本元祐